研究内容 / Research

高速シミュレーション

シミュレーションでは通常ものすごい計算時間が必要になります。当研究室が行なっているシミュレーションでも卒業研究レベルでも数千時間程度以上の計算が必要になります。そこでCell Broad Band EngineGPU等の新しい高速ハードウェアを用いた計算の高速化に関する研究を行なっています。

次世代不揮発性メモリシミュレーション

現在のコンピュータで用いられている通常のメモリは電気を切ると情報を失ってしまいます。このため動作中は常にメモリに電気を流し続ける必要がありますし、電気を切った後に再度電気を入れた場合は機械が使えるようになるまで時間がかかります。不揮発性メモリは電気を切っても情報が失われないメモリであり、これが実現されれば上記の問題を解決でき、さらに省エネ効果も期待できます。磁石を使った不揮発性メモリである MRAMについて、基礎から実用にわたる研究を行うためのプログラムを作成し、シミュレーションを行なっています。

超高密度磁気記録シミュレーション

磁気記録装置(ハードディスク)は現在最も一般的に用いられている大容量の記憶装置です。しかしながら記録容量に対する要求は現在も年々高まっており、それに答えるために新たな記録方式の開発が必要になっています。次世代の超高密度磁気記録を実現するための新しい方式に関する研究をを行うためのプログラムを作成し、シミュレーションを行なっています。

主要設備 / Main systems

Cell B.E.搭載機

GPU

ファイルサーバ

ワークステーション / メイン計算機(CPUのみ記載)